自主学習ネタは探さなくていい。学年・教科別、準備がいらない順
/ ビーズニーズ株式会社
自主学習ノートの宿題が出ると、まず何を書くかを決めるところから始まります。子どもに聞いても「わかんない」で止まり、こちらも題材が浮かびません。候補を探しはじめると、今度は数が多すぎて選べなくなります。
探すのをやめて、決めかたのほうを先に決めておく手があります。ここでは、今日ならった単元から決める形と、学年・教科別に書けるものを、用意するものがいらないものから並べました。
自主学習に何を書くかは、今日ならった単元から決める
今日ならった単元をそのまま書くのが、用意するものがいらないぶん、いちばん早く始められます。計算なら問題を解く、漢字なら書き取り、理科や社会ならノートの見出しを写して分かったことを一言。教科書とノートが手元にあれば、そのまま取りかかれます。
今日の単元が思い当たらない日もあります。そのときは教科書の書き写しか、日記。音読の範囲をそのまま写せば、低学年でもページが埋まります。日記は3行から書けます。
子どもが「なんで?」と言ったことや、気になった言葉があるなら、それをそのまま調べて書く形もあります。
学年・教科別のネタは、用意するものがいらないものから
用意するものがいらないのは、教科書・ノート・ドリルの中にあるものです。学年ごとに、そのまま書けるものを並べます。
低学年(小1・小2)
- 国語: 今日の音読の範囲を書き写す。習った漢字を1字ずつ、読みと使いかたを書く
- 算数: 今日やったページの問題をもう一度解く。まちがえた問題だけやり直す
- どの教科でもないとき: 3行の日記。今日いちばん覚えていることを書く
中学年(小3・小4)
- 国語: 教科書の一段落を書き写して、意味の分からない言葉を1つ調べる
- 算数: 筆算を数問。まちがえた問題をやり直して、どこで間違えたかを一言書く
- 理科・社会: ノートの見出しを写して、その下に分かったことを2、3行
高学年(小5・小6)
- 国語: 今日の新出漢字の書き取り。教科書の1ページを短くまとめる
- 算数: 今日の単元の問題を解いて、解きかたの手順を言葉で書く
- 理科・社会: 授業のノートを、図や表に書き直す
どれも、机の上にあるものだけで始められます。
図鑑や材料が要るものは、時間のある日に
生き物の観察、工作、調べもののまとめ。こうした題材は、図鑑や材料をそろえるところから始まります。今日これから取りかかると、そろえているうちに時間がなくなります。
やりたいものが決まっているなら、週末や次に時間の取れる日に回すという分けかたもあります。今日は今日で終わるものを1つ書いて、そちらは別の日に。
計算と漢字は、その単元のプリントを1枚
今日ならった単元が計算か漢字なら、プリントを作って解く形もあります。このサイトの無限ドリルは、教科と学年、単元、難易度、枚数を選んで「問題と解答を保存」を押すと、問題と解答のPDFができます。無料で、登録もいりません。算数は小学校ぶんで36単元、漢字は1年生の80字から6年生までの1026字ぜんぶが入っています。
刷ったプリントをノートに貼ってよいかは、学校によって違います。貼るのを認めていない学校もあれば、書き写しならよいという学校もあると思います。問題を見ながらノートに書き写す形にすれば、どちらの学校でも困りません。
決まらない日に開くものを、1つ決めておく
何も思いつかない日のために、開くものを1つだけ決めておく手があります。教科書の音読の範囲、漢字ドリルの次のページ、日記。この中から1つ選んでおけば、その日は考えずに始められます。
自主学習が出る頻度は学校でちがいます。毎日出るところ、週末だけのところ、やってもやらなくてよいとしているところ。だから、続けかたを決めるより、出た日にすぐ決まる形を1つ持っておくほうが使えます。
まずは、今日ならった単元があるかを子どもに聞くところから始まります。思い当たらなければ教科書の書き写しか日記、気になっていることがあればそれを調べる。この3つを決めておけば、次に宿題が出た日も、探すところからは始まりません。
この記事のまとめ
自主学習に何を書けばいいですか
今日ならった単元をそのまま書くのが、用意するものがいらないぶん、いちばん早く始められます。計算なら問題を解く、漢字なら書き取り、理科や社会ならノートの見出しを写して分かったことを一言。教科書とノートが手元にあれば、そのまま取りかかれます。
自主学習のネタが思いつかない日はどうすればいいですか
教科書の書き写しか日記に決めておく方法があります。音読の範囲をそのまま写せば低学年でもページが埋まり、日記は3行から書けます。開くものをあらかじめ1つ決めておけば、思いつかない日も題材を探さずに始められます。
自主学習に無料のプリントを使ってもいいですか
プリントを解く形にもできます。このサイトの無限ドリルなら、教科と学年、単元、難易度、枚数を選んで保存を押すと問題と解答のPDFができ、算数は小学校ぶんで36単元あります。ノートに貼ってよいかは学校で違うので、問題を見ながら書き写す形にすればどちらでも困りません。